COLUM
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- 2020.05.07
仕事のしくじりについて
今回は何事も設定を変えたら確認することを忘れずに!というどんな仕事にも共通する事を実体験を踏まえて紹介します
手動受付機事件
前職1年目の際に年始から現行システム(a社)から当社(b社)にリプレイスするプロジェクトに携わっていました。
そこで20年ベテランの超やさして、3秒あるくと忘れてしまう先輩社員とチームを組んでプロジェクトを年末年始と寝ずに仕事している中で、システム稼働前日の最終確認でも
先輩社員は私にいろいろ指導しながら設定を変えるのも教えて頂いて、そこで前日に動作確認の意味をこめて受付機の設定を変えてテストしていました。
そして頑張ってきたシステム稼働初日で事件はおきました。。。
受付する機器があるのですが、受付番号を印字する受付機から受付番号が印字されず白紙が出力される事象が発生しました。
後に調べて原因は前日に設定を変えて、最後の動作確認をせずにそのままにしてたことが原因でした。
※受付機は下記のようなものです
お客さんは年始早朝から300人程並んでました。お客さんからまだか、まだかとクレームがおこっていました。ここで設定を変えてシステムを確認しようと思ったですが
そこで先輩社員はなんと受付機の横に立ち、手で紙番号を書き出して一人ひとり渡していきました。それを見たクライアントは怒り心頭、並んでるお客さんも怒り心頭のカオス状態でした。
※システムエンジニアが私達の仕事でしたが、アナログが信条の先輩社員でした。
先輩社員は焦りまくっていて、焦ることから受付する紙が汗でぐちゃぐちゃになりそれを渡すと更に客が怒るという負のループでした。。。今ではいい笑い話ですが。
設定を変える際は改めて確認することを学んだ日でした。ちなみにその先輩は数多くの伝説事件を引き起こしているおり、怒らまくっているのですがなぜか憎めない人でした。
その他の伝説はまたの機会に紹介します。
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